ネットビジネス

セイコマートから学ぶ、競合に勝つために必要なこと

こんにちは、ユウです。

セイコーマートというコンビニをご存知でしょうか?

僕の地元、北海道ではコンビニといえばセイコマートというくらい人気も知名度もあります。

学生の頃、めちゃめちゃお世話になりました。

セブンとかなら300円くらいする焼きそば(しかもソース焼きそばだけじゃなくて塩焼きそばもある!)が100円で買えるっていう学生に超優しいコンビニです。

ちなみに日本のコンビニ店舗数では北海道は全国5位です。

その北海道のなかでもっとも店舗数が多いコンビニがセイコーマートです。

北海道では、セブンイレブンよりセイコーマートなんです。

セブンイレブン、ファミマ、ローソン…

コンビニの大手がひしめく中でその最前線に立っているわけです。

ちょっと考えてみると、やばくないですか?

なぜセイコーマートは大手に勝てるのか?

ここから今日は学びましょう。

僕、個人的にもマイナーブランドが大手に勝つって好きなんですよね。

なんか下克上っぽくて。

ネットビジネスでも大手や先行者にどう立ち向かうかって考えるところだと思います。

基本的に僕らは個人ですし、
組織力では大手に勝てませんから。

ではどう戦うか?というところなんですが、

セイコマートの戦略の1つは、

「あえて北海道から出ないこと」

だそうです。

全国で1位じゃなく、あえて北海道で1位をとるんです。

これかなり面白いなと。

規模を拡大することだけが

ビジネスじゃないとわかります。

もしセイコマートが全国に出たら、

全国にはセブンイレブンもファミマもあるので

No.1ではなくなるんですよね。

じゃなくて、北海道にしかないからこそのレア感があるんですよ。

北海道と言えばセイコマートってなかなか強力じゃありません?笑

これ聞いたら道外の人は北海道行ったらセイコマートいってみたいと多少は感じるとおもうんですよ。

実際僕はセイコマートには謎の安心感があります。

目の前にセブンイレブンと

セイコマートが並んでいたら、

80%くらいの確率でセイコマートを選びます。

北海道のコンビニだし

なんか好きなんだよなーってかんじです。

つまり、希少価値があります。

ビジネスにおいて

希少価値というのは大きな効力を発揮します。

ブランド物が高く売れるのも

希少価値があるからです。

また、セイコマートの特徴の1つにおでんを売らないっていうのがあります。

おでん売らないんすよ。コンビニなのに。

なぜなら

コンビニ=おでんというのは

もうほとんどの大手がやってるからです。

大手がやってることを同じく真似てもしょうがないと。

おでん食いたい人はそっちにいけばいい。

うちは違うことをやるからと。

これも希少価値で、

セイコマートにはおでんがない代わりに

ホットシェフという

独自のサービスがあったりします。

店内で作ったからあげやかつ丼など

出来立てのメニューを買うことができます。

さらに普通にクオリティ高いんですよ笑

なつかしいなぁ。

個人なら個人の闘い方をすべき

大手やインフルエンサーとまったく同じことをやっても意味がないというのは重要です。

たとえばブログだと

ランキングサイトを作るとかね。

ランキングというのは

誰が作っても内容はほぼ同じなわけです。

そうするとやはり大手が勝ち、
個人の僕らは太刀打ちできません。

SEO的にもランキングで上位表示されれば
大量のアクセスを獲得して稼げますが、
現実的ではないということです。

ではどうするかというと

数で立ち向かうことじゃないんですよね。

大きく商売を展開することが

すべてじゃないのです。

そうじゃなくて、

100人のお客さんを集めるよりも

1人にめちゃくちゃ好かれる方が

商売としてラクです。

これは僕がいつも言うことなのですが、

商売は人をどれだけ集めたかじゃなく

売れるかどうかです。

逆にいうと、売れさえすればいいんです。
(もちろんちゃんとしたものですよ)

たくさん人を集めなくても

何人かにめちゃくちゃ好かれて、

それで売れればOKなのです。

これって、

大手とかって関係ありますかね。

人に好かれるかどうかって、

むしろ個人のほうが楽じゃないですか?

たとえば、

なにか商品を買おうと思った時

大手のランキングサイトを見るより

2チャンネルの掲示板の書き込みのほうが

妙に信用できたりしませんかね。

あれってリアルなんですよ。

個人の実際使った感想が

本心をへんに隠さずに書かれてるなという感じ。

映画のレビューとかも

個人ブログに書いてある一意見のほうが

なんかしっくりきませんかね。

要は相手を信用させ買ってもらうことに

個人のハンデはまったくないのです。

むしろ僕からすると

ネットで商売するのはすげー楽です。

なぜなら機能的な情報は

ほかのサイトが網羅してくれているので

僕は商品をぽんと売ればそれで儲かるからです。

たとえば大手とか

多くのアフィリエイターは、

凝ったデザインで綺麗なサイトをもっています。

ですが商品を買いたいと思わせるのは

それほど上手くありません。

なのでイメージ的には、

1~9まで他のサイトがやってくれて、

商品を売るという部分はもらうみたいな。

最終的には僕の仕組みにたどりついて

買っていってくれるということが起きます。

大手が市場を広めてくれるんですよ。

たとえば脱毛とかって

昔はそれほど市場が大きくなかったのが、

今はかなりメジャーなものですよね。

女性だけでなく男性も

エステに通う時代です。

つまり大手のマーケティングによって

人を引っ張ってきたわけです。

おこぼれをもらうじゃないけど

そのうちの数パーセントを獲得するだけでも

実は超儲かるんですよ。

たくさん商品を広めてくれてありがとう。

美味しいとこはもらいます。

これでいいんです。

個人レベルでも数千万の売上を

ネットに仕組みを作って稼げるわけです。

セブンイレブンになる必要はありません。

なにも自分が最強にならなくても、

一部のお客さんに売れることがことができれば

それで万事成り立ちます。

僕の作ってきたメディアというのも

各ジャンルのなかでNo.1ではないけど、

一部のひとにとっては

めちゃくちゃいい!一番好きだと

思ってもらえるように作っています。

セイコマート理論です。

それで十分すぎるくらいの利益を

ネットから得ることができます。

ぶっちゃけ学ぶだけです。

希少性のあるブログというのも

ほぼほぼ見当たりません。

皆大手と同じことをやるか、

どのブログやサイトも似たり寄ったりです。

人の感情を理解して

ほしくてほしくてたまらないという

気持ちにできる人っていうのは限られます。

ですから学べば稼げてしまいます。

商品を売るというのは

すべて型で成り立っています。

好かれるのも、

希少価値の高い仕組みを作るのも、

すべて型です。

セイコマートももちろんまぐれではなく

企業戦略ありきで成功してますから

ビジネスの型を知るというのはとても大事です。

というわけで、

ブログはじめ、個人で戦えるビジネスの型を学びつつ、大手を利用して、稼いでいきましょう。

では、この辺で。

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追記。

僕はどこにでもいるような
普通のサラリーマンでした。

 

子供の頃は引っ込み思案な性格で
人前に出て何かするのは超苦手。

 

将来の夢とかは特になく
とりあえず福利厚生がしっかりしていて
安定した企業に入りたいってことで
日立系列の子会社に入社。

 

ただ、毎日つまらない
会社と自宅の往復。片道2時間。
なかなか上がらない給料。
ウンザリしてました。

 

そんな僕でも結婚し、家を買いました。

 

ただ、ある時
・ローンをあと30年払うのはしんどい
・あと30年会社勤め続けるのはゾッとする

こんな思いが爆発して
禁止されてた副業をコソコソ開始

始めたのは情報発信ビジネスっていう
ネットビジネス

 

紆余曲折ありながらも
コツコツ続けたその結果、
今ではネットだけで月収200万円以上を
稼ぐことができてサラリーマンを辞めました。

家の35年ローンも4年で繰上げ返済できて
今では金銭的な自由と時間的な自由を
手に入れて、家族で充実した生活をしています。

 

今は月収500万円目指して
日々インプット&アウトプットに励んで
挑戦を続けています。

 

下の記事では
僕が起業してどのようにして今に至るかがわかります。

→ユウのプロフィール

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