体験や感情の記録

常識、すなわち多数派 = 正義という、しょうもない価値観

こんにちは、ユウです。

今日は『常識』について、
僕の考えを書いていこうかと思います。

僕はこれまで、常識によって
何度も何度も頭を悩ませたし
いらんところで行動にブレーキがかかりました。

大学出てないと
社会人として認められないとか、

お金はもしもの時のために
貯金しておきましょうとか、

人生安定が第一。
いい企業に入れば給料も安定して手に入る。
サラリーマンとなったのもそうです。

The 常識に疑問を抱かないで
30歳まで過ごしてきたやつです。

常識っていうのは、ほんとに厄介です。

捉え方を間違えると
人生の難易度は超上がります。

いかに常識に縛られずに行動できるか、

人と違う人生を進んだときに向けられる
冷ややかな視線を気にせずにいられるか、

こういったことについて書いていきます。

常識ってなんなのよ?

常識とは何かということを考えると
所詮、その場にある
1つの価値観にしか過ぎないんですよね。

カレーは手で食べるのか?
スプーンで食べるのか?

1日の中で昼寝(シエスタ)する習慣があるか?
ゴリゴリに働くのか?

信心深いのか?
全然気にしなくても生きていけるのか?

ブログで稼ぐのは正義という人もいれば
知らない人は「怪しい」と
害悪にとらえる人もいる。

でも国を変えれば常識は常識ではなくなる。
地域、コミュニティー、人が違えば
常識なんていくらでも変化するし、
『常識=絶対的なもの』なわけがない。

必要以上に常識や秩序に縛られるのは
人生にとってマイナスにしかならないと
僕はネットビジネスを通じて
気付かされました。

常識と外れた行動に対してキチガイだなで
片付けてしまうのは簡単ですけど、

そういう生き方は人生において
損の方が圧倒的に大きいと思いますね。

常識とは何か?単に多数派の意見にすぎない

常識っていうのは言い換えれば、
「多い」「少ない」の問題です。

単なる多数派の意見であり、
それが善か悪か、
正しいか正しくないか、
というのは全くの別問題。

ここを勘違いして
常識=正しいと思い込んでしまうと、
まったく行動できなくなってしまいます。

逆に言うと、多数派にいるってことは
人と同じことしかできないわけで、
突出することもないんですよね。

いい意味でも、悪い意味でも平均点。

人間ていうのは本能的に安定を求めるので、
常識という言葉はかなり都合のいい言葉です。

常識とはちがうことをしたり、
自分が少数派にまわる行為は、
エネルギーも多く消費するし、苦痛です。

できれば現状維持のまま
快適な状態で過ごしたいと思うのは、
当然と言えば当然のことなんです。

結果的にそれが常識という言葉に落ちつく。
「常識=自己防衛」の言葉。
これが一番しっくりくるかな。

僕も漏れなく常識を信じて生きてきました

冒頭にも書いたように
僕もこれまでの人生、
これと言って人と違ったことはせず、

普通に公立の小中高に通って
周りと同じように受験勉強をして
大学に通ってという、

どこにでもある生き方をしていました。

特に僕の場合は、
人からどう見られているのかというのを
すごく気にするタイプだったので、

無駄に自意識過剰で、
友達の輪から外れることも恐れたし
大勢の前で恥をかくことも許せなかったし
自分は何としても多数派でいようと必死でした。

だからこそ、
大学受験に落ちて浪人したり
就職に失敗するようなことに対しては
異常に恐怖を抱いていましたね。

社会のレールから外れるようなことは
絶対にあってはならないと。

ただ、今の僕は
思いっきり社会のレールからは
外れてると思います。

常識とは全然違うことをしています。

今、僕は35歳です。
就職という選択肢は完全に捨てて、
インターネット1つで
ビジネスをして生活しています。

いわゆるネットビジネスです。

まあ怪しいですよね。(笑)

世間一般の意見で言えば、
ネットビジネス=怪しいっていうのが常識です。

僕もそう思っていました。

こんな怪しいと言われている世界に
わざわざ就職の道を投げ捨てて飛び込むのは
昔の僕からすればありえない選択です。

でもここまで何度も言ってきたように
常識っていうのはしょせん多数派の意見です。

ネットビジネス=怪しい、リスクがある
というのも、

そう思ってる人が世の中に多いというだけで
まったく真実ではない。

むしろ今の僕からすれば、
怪しいとかリスクがあるっていうのは
そんなわけあるか!というレベルです。

ネットが普及して、
ネット上には異常な数の人間が集まって
そこでビジネスをする。

当たり前すぎるくらい自然のことです。

まあたしかに怪しい人間も一定数いるんで、
そこを否定しきれないのは悲しいですけど。。

で、僕が今こういう
常識とは違うことをやって生きているのも、

今までの自分の中にはなかった新しい世界に
触れることができたからなんですよね。

人間の成長は常識の外からしかありえない

世の中には、
ネットで起業して自由に生きている人、
20代で数千万を稼いでいる人、

そういった人たちが
当たり前のように存在しています。

ネット上に仕組みを作って
月収100万円自動化。とか
普通にありすぎてビビります。

僕は偶然
こういった世界を知れたからこそ、
自分の中の常識が破壊されて
新しい世界に挑戦することができました。

サラリーマンで安定した給料と
福利厚生を得ることが正義だと思っていた頃は、
こんな世界があることを
知りもしませんでしたからね。

知らないにもかかわらず、
自分の今いる世界が全てだと思っていたし
多数派という安心感に甘えきっていました。

完全に胃の中の蛙状態です。

ちなみに今もまだ、
井の中の蛙だと思っています。

今は月収500万円を目指していますが、
それを達成した時には、
それが当たり前すぎる世界が待っていると思います。

おそらく環境が変わるたびに
自分は井の中の蛙だと気づかされます。(笑)

結局1つの環境に居続ける限りは、
その中の価値観基準でしか
得られるものってないんですよね。

だからこそ、常識の外にある
自分の知らない世界にアクセスしないと
絶対に現状が変わることはないです。

ちなみに日本で生きていく場合は、
まずはお金の問題を解決することが
一番わかりやすい方法だと思います。

お金を自分の手で稼げる力をつけて
金銭的な縛りから自由になることで、
やれることはやはり多いです。

というわけで、
常識にとらわれるのは危険すぎるし、

自分は常に
井の中の蛙だということを意識しながら
これからも生きていこうと思います。

では、この辺で。

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追記。

僕はどこにでもいるような
普通のサラリーマンでした。

 

子供の頃は引っ込み思案な性格で
人前に出て何かするのは超苦手。

 

将来の夢とかは特になく
とりあえず福利厚生がしっかりしていて
安定した企業に入りたいってことで
日立系列の子会社に入社。

 

ただ、毎日つまらない
会社と自宅の往復。片道2時間。
なかなか上がらない給料。
ウンザリしてました。

 

そんな僕でも結婚し、家を買いました。

 

ただ、ある時
・ローンをあと30年払うのはしんどい
・あと30年会社勤め続けるのはゾッとする

こんな思いが爆発して
禁止されてた副業をコソコソ開始

始めたのは情報発信ビジネスっていう
ネットビジネス

 

紆余曲折ありながらも
コツコツ続けたその結果、
今ではネットだけで月収200万円以上を
稼ぐことができてサラリーマンを辞めました。

家の35年ローンも4年で繰上げ返済できて
今では金銭的な自由と時間的な自由を
手に入れて、家族で充実した生活をしています。

 

今は月収500万円目指して
日々インプット&アウトプットに励んで
挑戦を続けています。

 

下の記事では
僕が起業してどのようにして今に至るかがわかります。

→ユウのプロフィール

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